沿 革

福岡県内では明治時代から戦前にかけて、小倉(現北九州市)に設立された教会を拠点に活動が行われてきました。戦後に小倉教会が閉鎖された後は長らく、神戸教会から司祭が巡回して牧会されてきました。
しかし、福岡市は九州の中心地であり、近年外国人も増えてきたことから、福岡の宣教の拠点として2010年5月、福岡伝道所が設立されました。
信徒の増加に伴い、福岡伝道所を発展的に解消して2024年2月、福岡市に隣接する志免町に九州北ハリストス正教会が新たに設立されました。